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カウントダウン (クイズ番組) : ミニ英和和英辞書
カウントダウン (クイズ番組)[くみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
番組 : [ばんぐみ]
 【名詞】 1. program (e.g., TV) 2. programme 
: [くみ]
 【名詞】 1. class 2. group 3. team 4. set 

カウントダウン (クイズ番組) : ウィキペディア日本語版
カウントダウン (クイズ番組)[くみ]
カウントダウン』 (Countdown) とは、イギリスチャンネル4で放送されているクイズ番組である。
現在の司会は、ニック・ヒューワー、アシスタントはレイチェル・ライリー。番組は開局当日の1982年11月2日に始まり、4000回以上の回を経た長寿番組のひとつである。
1982年から2005年まで番組の司会を務めたリチャード・ワイトリーは2005年6月26日に亡くなり、一時は番組の閉鎖も噂されたが、同年10月10日から新しい司会のデス・ライナムで再開された。ライナムが2006年いっぱいで降板した後、2007年よりデス・オコナーが司会を担当。2008年末でオコナーが降板。2009年からは、ジェフ・ステリングが司会を担当。2011年12月16日の放送回まで務めた。2012年1月9日の放送回からは、ニック・ヒューワーが司会を務めている。
== 番組の歩み ==
カウントダウンはフランスの番組「Des chiffres et des lettres」に由来する。ヨークシャー・テレビジョン・ITVで当時リチャード・ワイトリーが司会をしていたカレンダーというニュース雑誌による番組の1コーナーとして、カレンダー・カウントダウンという名で放送されたのが最初。のちにチャンネル4へと発展するテレビ会社の長をしていた、セシル・コレアーがこの番組を見るとより多くの視聴者に見てもらいたいと、すぐにフランス版カウントダウン側に交渉し、1982年11月2日4時45分、テレビ局・チャンネル4の発足と同時に''カウントダウン''は初オン・エアーされることになった。2001年以降45分番組のカウントダウンは午後3時15分開始へと変更された。司会がデス・ライナムになってからは、3時半開始へ変更された。現在は、午後3時25分開始。
現在グラナダ・テレビジョン・グループの一部である、ヨークシャー・テレビジョンがチャンネル4でカウントダウンを放送している。2004年11月1日にグラナダ・プロダクションの企業内変革以後、カウントダウンの製作者名は「グラナダ・ヨークシャー・プロダクション」と表示されるようになった。
開始当初のアシスタントは、キャロル・ボーダマン、キャシー・ハイトナー、リンダ・バレット博士、ベヴァリー・イッシャーウッドの4人であったが、あまりに多すぎるとの批判もあった。バレットとイッシャーウッドは1983年末に降板。ハイトナーは1987年まで続けた後、カレン・ローリン、ルシー・サマーズと交代したが、彼女たちも長くは続かなかった。1989年以降、2008年まではキャロル・ボーダマンが単独でアシスタントを務めた。2008年末にボーダマンが降板し、2009年からレイチェル・ライリーになった。
番組の変化としては他に、2001年に30分から45分番組へを変更になり、CMが1回から2回になった。
レギュラー出演者に加えて、毎回「辞書コーナー」にテレビ業界の多彩なゲストを招き、1つ目のCM前にちょっとしたエンターテイメントのコーナーがある。そこでは、ゲストによる、ジョークや、見せ物、詩の朗読、パズルゲーム、マジックなどが行われる。
番組は現在午後3時25分から4時10分まで放送され(それゆえワイトリーは「ティー・タイム・ショー」と呼んだ)、2日半後の朝5時10分から(それより多少早まることもある)再放送がある。おそらく放送時間から考えて番組の人気が高齢者や学生に特に人気があり、番組にもそれらの年齢層がよく出演する。
2001年から、CM前に「ティー・タイムのミニクイズ」(teatime teaser)のが加わった。それは、最終クイズに似た形態で、8文字(当初は7文字)のアルファベットを並べ替えて単語を作るつづり変えゲームを視聴者がコマーシャルの間考えるゲームである。CMの間に違う番組に乗り換える視聴者を減らす効果を狙ったためであろう。ワイトリーはちょっとしたヒント(たいていはシャレを含んで)を与える。ワイトリー自身も答えを知らないのも視聴者を楽しめる要因となることもある。
たいていの英国の伝統的なクイズ番組のように、カウントダウンは競技自体に重点を置き、賞品はあまり豪勢なものではない。
ワイトリーはクイズ参加者をネタにシャレを言うことも多く、時には失言癖のレベルに達することもあり不快感を与えることもある。
2004年7月にワイトリーとボーダマンは2009年まで番組出演の契約を結んだと発表された。2005年にワイトリーが肺炎にかかったとき、代わりの司会が選出されたが、結局撮影は延期され、結局2005年6月のワイトリーの死によって中止された。ワイトリーの死は関係者にはショッキングであり、ボーダマンも困惑せずにはいられなかった。死のニュースが伝えられた日に行った徹夜の会議の結果決定されたことは、その放送のキャンセルの後、ワイトリーが入院する前に撮影された準々決勝(全部で5つ)は彼への賛辞をこめて準決勝も合わせて2005年6月30日に放送され、2005年7月1日に決勝戦も放送された。その後は、番組が休止され、永久的な番組閉鎖がうわさされたが、2005年7月にボーダマンが、新しい司会者を迎えた番組の復帰が発表された
2005年8月、デス・ライナムとポール・マートンが新司会者の最終候補者になったとうわさされた。2005年9月24日、ライナムが司会者に決まり、第54シリーズ(これは不規則的に長い9ヶ月ものシリーズになった)が2005年10月10日に始まり、2005年10月31日番組が復帰した。
2007年1月より、ライナムに代わってデス・オコナーが司会を務める。2009年1月からは、ジェフ・ステリングが司会になる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カウントダウン (クイズ番組)」の詳細全文を読む




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